興奮した!感動した!
ついにやった!
男子バレーボール日本代表、16年ぶりの五輪出場!
16年・・・・長かったな。
16年前と言えば、俺が社会人生活を始めてから2年目の年である。
如何に長い年月であったか、それだけで想像がついてしまう。
いや、正直、スポーツ中継、それも男子バレーを観てこんなに興奮するとは思わなかった。
初戦のイタリア戦で黒星発進だっただけに、「またか・・・」という思いが頭を過ぎった。
しかし、その後は破竹の5連勝。
俺がテレビで観戦したのは、実は第3戦目の韓国戦からである。
そのとき俺は感じた。
ここにいるチームは、4年前のアテネ五輪予選のときのチームではない。技術的にも、精神的にもタフになっている最高のチームだと。
特に興奮したのは、対豪州戦、そして昨日の対アルゼンチン戦である。
口さがない人々は、豪州戦は相手のミスのおかげで勝てたなどと言うが、ちょっと待って欲しい。
豪州だって、この試合の大切さは十分わかっていたはずだ。
そんな大事な試合でミスを連発する方が悪いんじゃないか。
それに、アテネ五輪予選当時の日本代表だって、同じようなミスを何度も繰り返していたのである。
(当時俺は、「五輪目指すならサーブが入るようになってからにしろ!」と思ったものである)
昨日のアルゼンチン戦も最終セットまでもつれ込み、最後の最後までハラハラしながら観ていたが・・・
勝った瞬間、俺の興奮は最高潮に達した。
そして、監督、選手のインタビューのとき、俺は思わずもらい泣きしてしまった。
スポーツ中継観て涙が出るなんて・・・・何年ぶりだろう。
今はまだ欝気味の俺だけど、泣ける涙があるうちは大丈夫なのかな、とも思った。
何はともあれ、代表チームにはこころから「おめでとう」と言いたい。
そして、今日の最終戦・対アルジェリア戦にもきっちり勝って、有終の美を飾るとともに、北京に繋がる試合をして欲しい。
ただ・・・どうしても腑に落ちないことがある。
アテネ五輪の時にも思ったんだけど、どうして男子の出場条件は女子のそれよりも厳しいんだろうね?
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