参議院選挙、自民惨敗はいいんだけどね・・・
この坊やはちっともわかってないみたいである。
首相、改憲実現に固執 「基本路線、国民は理解」
(asahi.com 2007年07月30日08時40分)
(引用開始)
>首相は29日夜のテレビ番組で「惨敗の責任は私にある」としつつ、「基本路線については多くの国民のみなさまに理解していただいている」と強調した。閣僚の不祥事や年金記録問題などが問われた自民惨敗であり、自らの理念が否定されたわけではない――。首相の発言には、そんな思いがにじんだ。
(引用終わり)
「基本路線については多くの国民のみなさまに理解していただいている」
勝 手 に 決 め つ け る な。
少なくとも、俺自身はあなたのような坊やの戯言など理解できないし、したくもない。
そんなことだから負けるんだと、なぜわからないんだろうか。(わからないからこそ「続投」などとずうずうしい事が平気で言えるんだろうなあ・・・やれやれ。)
もう一つ。
いくら民主党が「大躍進」したからと言っても、俺は民主党も全く信用していない。
結局は自民党崩れが中心のただの寄せ集め政党じゃないか。
それに、彼らの「基本路線」もまた、改憲なんである。信用しろという方がどだい無理というものだ。
因みに俺は、比例区は共産党に、東京選挙区は川田龍平氏か田村智子氏か最後まで迷ったのであるが・・・
田村氏に投票した。
でも落選してしまったんだよねえ・・・残念である。
ま、川田氏が当選しただけでもよかったものの、丸川珠代氏のような人物がなんで当選するわけ?
海外勤務から帰国して3年も転居届を出さず、選挙権も無かったというずぼらな人物が!
まだ安心するにはほど遠い。
今後もずっと俺たち有権者は、公人となった彼らの言動を注意深く監視し、意見を述べる必要がある。
最後に。
今回も棄権した人々は、国民の権利を放棄したわけですから、何があっても文句を言う資格はありません。
僭越かとは思いますが、これだけははっきりと言わせていただきます。
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