にんげんをかえせ

表題の詩でご存じの方も多いと思うが、峠三吉の「原爆詩集」を青空文庫で読んでみた。

峠三吉 原爆詩集

是非一度はお読み頂きたい。

注目すべきは、その「あとがき」に記されているこの文である。

(引用開始)

尚つけ加えておきたいことは、私が唯このように平和へのねがいを詩にうたっているというだけの事で、いかに人間としての基本的な自由をまで奪われねばならぬ如く時代が逆行しつつあるかということである。私はこのような文学活動によって生活の機会を殆んど無くされている事は勿論、有形無形の圧迫を絶えず加えられており、それはますます増大しつつある状態である。この事は日本の政治的現状が、いかに人民の意思を無視して再び戦争へと曳きずられつつあるかということの何よりの証明にほかならない。
 又私はいっておきたい。こうした私に対する圧迫を推進しつつある人々は全く人間そのものに敵対する行動をとっているものだということを。
 この詩集はすべての人間を愛する人たちへの贈り物であると共に、そうした人々への警告の書でもある。

(引用終わり)

青空文庫の作品データにも記述されているが、時、アメリカ軍はプレスコード(日本に与うる新聞遵則)を指令し、進駐軍への批判、原爆の惨状を訴えることを禁止していたそうである。
その圧力の中で書き上げたのがこの詩集である。

本日の東京新聞に寄れば、GHQの情報統制の下、「一九四七年八月六日、つまり人類初の原子爆弾投下から丸二年たった日、広島市中心部では「平和音頭」にあわせて人々が通りを練り歩いた」そうである。

これを過去の話、で終わらせてはならない。

現に安倍政権下で、立憲の精神を無視した「自民草案」が起草され、憲法改悪への流れが加速しつつある。

そうすればますます言論統制、弾圧が厳しくなり、峠の述べたとおり「いかに人民の意思を無視して再び戦争へと曳きずられつつある」状況が再現される可能性は大なのである。


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8割でよいと言うけれど

 よく言われるのが、「常に10割でなく、8割の力で仕事や生活をこなせ」というものである。
ただ、未だに分からないのが、その「8割」の線引きをどこでするかと言うこと。

 俺は精神障害者枠で現在の職場に勤めている。一日の労働時間は6時間。週5日で合計30時間。

 それでも、週末、金曜辺りになると疲れが溜まってしまう。
上司からは「もっとゆっくりで(仕事を進めて)いいんだ」と言われるが、どうしても10割で毎日やってしまうんだよなあ…(俺はそんなこと意識していないんだけど、どうもそう映るらしい)

 昨日も何とか定時まで勤務することは出来たけど、あまり調子がよろしくなく、いつ早退しようかと考えていた。
 事実、今日もまだ疲れが抜けない。

 8割の境界線って、どこだろう?
 


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署名してきました

遅まきながら署名してきた。「原発」都民投票に。

詳しくはこちら↓
http://kokumintohyo.com/

これについてはいろいろなことを言う人がいるけど・・・
俺はこれだけは言っておきたい。

可能性は1%、0.1%でも、行動しなければゼロになる。
0.1とゼロとは全く違うものだ、と。

このまま原発再稼働されるのを指をくわえて見ているのは嫌だ。
決めるのは主権者たる国民一人一人、つまり俺たちだ。

だから俺は署名した。

そろそろ誰かに「お任せ」にするのはやめにしないか?

大事な事なので何度でも書く。

決めるのは俺たちだ!

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謹賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

今年が皆さんにとって良き年でありますよう。


旧年中は一言で言い表せないくらいいろいろなことがありました。
沢山の方々にお世話になりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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力の抜き加減?

 俺は手書きの文字があまりうまくない。いや、へたくそだと言っていいだろう。

 ふと思い出した、20年以上前のこと。
 そう、俺がまだ学生だった頃、俺の所属していたサークルでOBへ学祭への招待はがきの宛名書きを手伝うよう頼まれた。
その頼んだ奴が俺の字を見て一言。

 「お前、字汚ねーな。もっと丁寧に書けよ」

 俺はこれ以上ないくらいに丁寧に書いていたつもりだったので、こう言い返した。

 「丁寧に書いてるよ」
 「それ以上綺麗に書けねーのかよ」
 「書けねーよ」

 そんなやりとりをした挙げ句の果てに、そいつはこう抜かしやがった。

 「じゃあお前もうやらなくていいよ!」

 頭に来たので俺も言い返した。

 「やらねーよ!他の奴に頼め!」

 
 現在、俺は仕事で封書の宛名書きをすることがある。ただ、あれから20年以上経つというのに、未だに字は綺麗になっていないようである。
 他の社員の達筆な字と比べると、どうしても俺の字が下手に見えてしまうのだ。

 ペン習字でも習おうか・・・と考えたこともあった。

 しかし、それは根本的な解決ではないことに気がついた。
字を書くときに、余計な力が入りすぎているのではなかろうか?

 更に言えば、俺のこれまでの生き方は、全て余計な力が入っていたのではあるまいか?

 他人に認められたい。 なめられたくない。・・・・そんな事ばかり考えてきた。
だからどうしても肩に力が入りすぎ、その結果へたばってしまった。

 今の職場の上司がことあるごとに「もっとゆっくりでいいんだぞ」と助言してくれるのも、実はそんな俺のやり方を知った上でのことであろう。
 それは頭では分かっているのだけど・・・・

 たかが字一つで、と思われるかもしれない。しかし、一つの事からあれこれと良からぬ事が頭に浮かんでしまうのが「うつ」の症状の一つだ・・・とある方から聞いたことがある。

 いい意味で力の抜き加減が分かれば、うつも寛解の方向に向かうのかもしれないが。

 

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きっかけは、一つのツイートだった。

俺がその催しを知ったきっかけは、4月11日に朝日新聞社会グループが発信した一つのツイートだった。

http://twitter.com/#!/Asahi_Shakai/status/57310535133298689(引用開始)
@Asahi_Shakai 朝日新聞社会グループ

【被災地以外の方へ】原発事故をめぐる風評被害に悩む福島県いわき市は、12、13両日の午前11時~午後7時、東京都港区・JR新橋駅前のSL広場で農作物を即売し、安全性をアピールします。品目はトマト、いちご、キュウリ、ネギ、キノコ類など。 #jishin

(引用終わり)

このツイートを目にした瞬間、俺はいても立ってもいられない気持ちになった。

昨日(12日)の勤務終了後、早速新橋に向かったのだが・・・

何と完売のため、15時で終了していた。

察するにかなりの好評だったと思われる。

そして今日(13日)も足を運んだ。
勤務終了後でこの賑わい。

Pa0_0001

おそらく昼間はかなりの賑わいだったに違いない。

幸い、今回はイチゴとトマトを買うことができた。

まずはいわき市産イチゴ。

Pa0_0003

続いていわき市産トマト。

Pa0_0002

どちらもおいしそうである。
帰って早速冷蔵庫に入れたが、野菜や果物は新鮮さが命。
みずみずしさを失わない内に食べた方がいいかも。

少しでも被災地支援に役立てたのかな?

それに俺、元々イチゴとトマトは大好物だから!


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遅まきながら、後世に残したい一言


デイリーポータルZ

ブログネタ: 【賞品付き】後世に残したい一言は?参加数拍手

「弱い者ほど相手を許すことができない 許すということは、強さの証だ」
マハトマ・ガンジー(インド独立運動指導者)の言葉である。

多分、俺はまだ弱い人間なのだろう。
未だに思い出しただけで胸くそが悪くなる奴ら、名前を口にしたら舌が穢れると思えるような奴らが多すぎる。
「そんな、いつまでも根に持つような性格だからお前は鬱になったんじゃないのか?」と言われてしまえばその通りなのかも知れない。

全ての人々を許すことができるほど強くなれるのかな、俺。

ガンジーはこうも言っている。

「『目には目を』では世界が盲目になるだけだ」

・・・・憎しみからは何も生まれないのだろうな、やっぱり。

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セキュリティ

ブログネタ: 【賞品付き】セキュリティ、何に気をつけてる?参加数拍手

もはや当たり前のことかとは思うが、セキュリティソフト、OSは恒に最新のアップデートを適用する、パスワードは定期的に変える、これだけは必ず守っている。
特にパスワードは、フリーソフトを使って自動生成させている。(類推されやすい文字列になるのを避けるため)
あとは重要なデータのバックアップは必ず取る。

俺の職場でも情報セキュリティには特に厳しいが、個人が守らなければ何もならない。

PC環境以外の日常生活で言えば、ガスの元栓と戸締まり、エアコンのつけっぱなしには特に注意を払っている。
ガスは使い終わったその場で元栓を閉めている。
エアコンのつけっぱなしなど、電気料金とエネルギーの無駄遣いの最たるものだからねぇ・・・。

世知辛い世の中になったとは思うけど、致し方のないことである。

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新年のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。
ここのところ当ブログの更新が滞っていましたが、今後ぼちぼち再開して参ります。

振り返ってみると2010年は、一言で言えば「もたつきながらも少しずつ前進できた年」と言えるだろう。
正直、体も精神も完全に安定したとは言い難い。
それでもこんな俺を支えてくれた職場の上司や同僚、支援者の皆さんには感謝してもしきれない。

今年は去年以上に飛躍の年にしたい、と考えている。

で、今日初詣にいった神田明神でのおみくじ。(太字は著者)

「吉」

・願望  早く叶いて喜あり
・待人  以外に(原文のママ)早く来たる
・失物  静かにさがせ出る
・旅行  思はざる災あるやも知れず注意せよ
・商売  売買ともに急ぐな
・方角  西北なれば吉
・学業  思いのほか叶う

(中略)

・病気 早くなおる
・縁談  いろいろ障りあれど必らず調う

・・・ま、微妙な内容ではあるが。
「病気 早くなおる」に一番期待したいものだ。

本年もよろしくお願い致します。そして、皆さんにとって良い年でありますように。

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何があっても

何かがおかしい。

とてつもなく不安に陥る。
焦る必要もないのに焦ることが多々ある。

何かがおかしい。

表現の自由はどこへ行った?

自分自身も社会も不安定。

しかし、あいにく俺の辞書に「諦め」という言葉は存在しない。

何があっても俺は生きる。

これまで沢山の人々に支えられて生きてきた。
今度は俺が誰かの支えになりたい。

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